ホームページ(Webサイト)は会社を救う

ICT経営パートナーズ協会、2022年6月15日号のメルマガ巻頭記事との連動記事です。

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ホームページ(Webサイト)は会社を救う

実際はこの3倍くらいの分量があったのですが、メルマガということで削りました。

この記事でのポイントを説明しておきます。

他の人にホ-ムページのことを説明するのに役立ちますので、PPTに転記して自分の物にしておきましょう。

まずはじめに、現在の経営資源をさりげなく披露しています。

記事:現代の経営資源は、ヒト(人)・モノ(物)・カネ(金)・情報・時間・知的財産と言われています

昔はヒト(人)・モノ(物)・カネ(金)・情報でしたが、今はこの視点だけでは成り立たなくなってきています。

日本でも、時短ということで、時間に関する概念が取り入れられました。

また特許という知的財産の重要性が認識され、欧米では、特許権が欲しいので会社を買収するという考え方も普通になってきています。

記事:経営がうまくいっている会社は、この経営資源をうまく配分して実行するという事をホームページの運用・管理においても出来ています。

ワンマン会社でうまくいっている所もありますが、現在はチームで業務を進めていくというのが普通になってきています。

欧米ではリーダーが転職する際に、自分のチームをつれて転職するということも普通に行われていて、転職後すぐに高いパフォーマンスの仕事ができるということも良いとされています。

日本ではまだ個人主義的に業務が行われている所が多いので、プロジェクトやチーム単位でスムーズに業務を行える会社が本―ムページの運用もうまくいっている場合が多いということを示唆しています。

記事:一般の人から見た現在のホームページの状況を説明すると、昔はホ―ムページが情報発信の中心でしたが、ECサイトのような販売を目的としたホ―ムページでない限り、最後に見られる場所という位置づけに変わっています。

記事がどのような順番で見られるのかということを意識することは、マーケティング上、とても大切です。

この部分は自分の言葉と事例で説明できるようにしておきましょう。

記事:ホームページ活用に関するヒントですが、現在、ホームページでやっていないのであれば、お勧めしたいのは次の2つです。

アクセス解析をして、結果をホームページにフィードバックすることはとても大切なことです。

ホームページをステークホルダーとのコンタクトの窓口と考えていない会社はこの作業が出来ていません。

また、アクセスしてくれたお客様とリアルなコンタクトを取る工夫をするということはとても大切です。

人間関係はコンタクトの回数と深さに比例するので、連絡をこまめに取ることと、高齢の人に関してはできるだけ会って話をするというのも大切です。

記事:最後に検索エンジンAI化の最新動向について少し触れておきます。

検索キーワードでない、AIによる意味検索という概念が出て来ました。

「この辺のランチ」⇒「この辺:この辺りの住所 + ランチ:ランチをやっている飲食店」というように解析して、「新宿1丁目 ランチ 飲食店」というようにキーワード検索されたとみなして、結果を返します。

Googleマイビジネスを売り込みたいということも裏の目的としてあります。

記事:ホ―ムページ関することで疑問に思った点は、当部活でも相談を受け付けていますので、以下のフォームからお問い合わせ下さい。

ホームページマーケティング研究会連絡フォーム
ホームページ研究会の感想、要望、質問等のご連絡に利用ください。

お問い合わせを受け付けるということは大切です。

お問い合わせフォームはわかりやすい位置にあることが大切です。

では、あなた自身のまとめの作業をしましょう。

以上

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