相手に行動をしてもらうための6つのステップ

相手に行動をしてもらうための6つのステップ

コンサルタントとしてWebサイト作成に当たり、相手に行動を起こしてもらう必要があります。
スムーズに行動を起こしてもらうためには、次の6つのステップを心がけることが大切です。
6つとは、次の通りです。
1つ目は、理由です。
2つ目は、現象です。
3つ目は、安心です。
4つ目は、発動です。
5つ目は、確認です。
6つ目は、追加です。

1.理由とは.行動するための理由づけのことです。
現状の悩みは何か。
解決しないといけない問題は何か。
等を洗い出すことをします。


2.現象とは、これを行うと変化を起こすことができる内容のことです。
解決策を提示することをします。


3.安心とは、悩みを解決できる根拠やエビデンスを提示することです。
著名人などを利用した権威づけ、クチコミを利用した信頼感の醸成などを行います。


4.発動とは、行動を促すきっかけを提示することです。
期限を設ける。30分延長するなどダメ押しする。
この機会を逃すと値上げする。
これで販売中止など、期限や限定でもう一押しします。


5.確認とは、行動を起こしているか、していないかを確認することです。
していない場合は理由をさがす。
理由を解消する案を提示するといったことを行います。
代替案でも良いです。


6.追加とは新たな行動へつなげることです。
通常の販売からアップセル・ダウンセルなどバックエンドの販売につなげる提案を行い、実行させます。

神田昌典さんが考案したもので、新PASONAの法則というものもあります。

Problem:問題提起
Affinity:親近感・共感
Solution:解決策の提示
Narrow Down:具体策の提示
Action:行動喚起

いずれも、それぞれのステップを提示するタイミングが重要です。
相手が受け入れやすいような雰囲気や状態を作ることも重要です。

インスタグラムをテスト的に始めました。
https://www.instagram.com/hihonobono/
テスト的にいろいろ試してみて、良い結果が出たものに関しては情報提供したいと考えています。 

部活メンバーも募集しています。

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