GAFAMが四半期決算を発表
アフターコロナとなったアメリカの2022年4月から6月期。
そんな中、GAFAMが相次いで四半期決算を発表しました。
以下、結果を見ていきたいと思います。
▲グーグル
YouTube広告鈍化
◯アマゾン
増収減益 プライム値上げ
▲フェイスブック(メタ)
株式公開以来初の減少
広告需要が低迷 3800億円の赤字
純利益3割以上減少
◯アップル
増収減益
iphoneなど需要鈍化し営業利益率は低下
▲マイクロソフト
アナリストが予測したコンセンサスに届かず全社員の1%弱をレイオフ
GAFAMはアメリカの経済を牽引したいけども、業績はイマひとつです。
2022年4月から6月期のアメリカGDPは-0.9%で、連続のマイナス成長で景気後退局面に入ったと見るのが自然です。
好景気を維持しながらインフレを抑制するというバイデン大統領の経済コントロールは果たしてどのくらい有効なのか?
お手並み拝見ということで、今は投資に積極的にGo!Go!という感じではないですね。